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つしまの魅力や思いをきいてみたVol.7(友松功さん)

最終更新日:2026年2月10日

らく楽菓子舗 友松さん

 天王通り沿いにある昭和7年(1932年)創業の菓子店 らく楽菓子舗(天王通り5丁目46)。古くから津島を知る、市内外の多くの方々から愛されている老舗です。饅頭やお餅などの和菓子から、ケーキなどの洋菓子まで、幅広いラインナップの商品を取り扱っており、蓮根や越津ねぎなどの地元の食材を使用した商品や、「つし丸ぱんまんじゅう」や「津島のあかり」などの津島市にちなんだ商品も数多く販売しています。また、市外のイベントへの出店にも積極的に取り組まれており、津島市にちなんだ商品を活用したPRに努められています。
 地域に根差した菓子店の店主として、津島市にちなんだ商品を開発されている友松さんに、インタビューを行いました。

インタビュー内容

津島市は、一言でいうとどんなまちですか。

昔ながらのまち

津島市の魅力について教えてください。

まず、津島市で生活するうえで「衣食住」に困ることはありません。生活に必要なお店はたくさんありますし、車で移動する際の交通網も整っています。坂が少なく平坦な道が続いているので、徒歩での移動が楽なところも助かります。こうした暮らしやすさがあるので、津島市の生活圏内だけでも十分な生活を送ることができます。また、津島市近辺には蟹江ICや弥富ICがあり、高速道路にすぐアクセスできるので、車での遠出にも便利な場所です。
津島の風景は昔から変わらないと私自身感じています。新しい建物が増えている現代でも昔ながらの街並みが残っており、まちで暮らす人も昔から津島市に住んでいる人が多いです。このような風景が残っていることが津島市の暮らしやすさの表れだと思います。

創業昭和7年(1932年)と長く津島市で営業されていますが、店舗の歴史について簡単に教えてください。

創業当時は本町筋から続く横町のあたりにお店を構えていました。戦前の頃は小さな店舗で、家具を売るお店と併設する形で営業していました。天王通りが賑わっていた戦後には、かつて天王通りにあったヨシヅヤ内に移転して営業していました。ヨシヅヤが津島駅前に移転した際も同じ津島駅前に移転し、昭和57年(1982年)には現在の場所に店舗を移しました。それ以降は40年以上同じ場所でお店を営んでいます。
私自身は大学卒業後、岡崎市内にある和菓子店で4年間住み込みで修業を積んでいました。4年間の修業の間は津島市に帰ってからどのようなお菓子を作ろうか考えており、私がお店で働くようになってから、らく楽菓子舗の商品のラインナップが徐々に増えていきました。その後、一部の商品が人気になったことはありましたが、全体としてゆったりとしたペースで営業を続けられています。最近は、新たに水曜日を定休日に設定するなど、お店としての働き方も変わりつつあります。

「らく楽菓子舗」は地域にとってどのような店でありたいですか。

らく楽菓子舗としては、津島市に住んでいる方が市外・県外に行かれる際の手土産として当店の商品をぜひ活用していただきたいです。当店の商品には尾張津島天王祭のまきわら船や、つしまのイメージキャラクター「つし丸」などがデザインされているものもあるので、市外の方が津島市について知っていただくきっかけになれば良いと思っています。当店の商品を手土産としてもらった市外の方がお店に直接買いに来られるケースもあり、その際に津島市に興味を持っていただいた方とお話する時間が私にとっての楽しみでもあります。
津島市のPRを大切な目的としているので、なるべく手に取りやすい価格で商品を販売することに努めています。最近は物価高騰の波が続いていますが、価格の上げ幅を最小限にして日々頑張っています。

津島市の地元特産品を使った商品や津島市にちなんだ商品を販売されているということですが、具体的にどのようなものを扱っていますか。商品の魅力を教えてください。

基本的には私自身が食べてみたいと思ったものや、作ってみたいと思ったものを商品として開発しています。それに併せて、せっかく作るなら注目してもらえるように地元の食材使った商品や、津島市にちなんだ商品を作っています。
カスタードクリームをパン生地で包んだ饅頭「つし丸ぱんまんじゅう」は、つしまのイメージキャラクター「つし丸」を使った商品を開発してみたいと思ったことがきっかけとなって生まれました。いざ調べてみるとつし丸がデザインされた食品がほとんど作られていなかったので、津島商工会議所にキャラクター使用の申請を行い、これを機にPRに活用できたら良いと考えました。実際、イベントや祭りでの出店販売においては多くの方に手に取っていただき、いろいろな場面で大活躍しています。
その他にも、津島市越津町が発祥と言われる越津ねぎを生地に練り混ぜた「ネギクッキー」や、地元産蓮根をちりばめた「蓮根ういろう」、尾張津島天王祭のまきわら船の提灯を表現したどら焼き「津島のあかり」などは当店の定番商品です。

店舗の活動を通してどのような地域貢献をしていますか。

藤まつりや天王祭での出店を毎年行っているほか、市外でのイベントへ頻繁に出店し、津島市にちなんだ商品を活用して市外の方々に向けたPR活動を行っています。津島市観光協会が参加するイベントにも出店し、祭りや観光のPRパンフレットと一緒に関連のある商品を手に取っていただけるようPRに努めています。
また、ボランティア的な活動として津島高校附属中学校の授業にも協力しており、生徒に向けて津島市の紹介や天王通りの商店街が抱えている課題などについてお話をしました。地域の食材を使った商品の開発をしたいという生徒たちに対しても、店主としてのアドバイスを出しながら完成までお手伝いしました。

今後の展望や目標について教えてください。

第1の目標は、らく楽菓子舗を私の代までは責任を持って続けていくことです。2032年には創業から100年を迎えるので、絶えず商品開発を続けてお店が途絶えないようにしていきたいです。
さらには、私がお店を続けられるうちに大ヒット商品を一つでも作れると良いと思っています。ヒットや流行は必ず衰退していくものではありますが、大ヒット商品を完成させて、末永く営業を続けられることを目指しています。津島市にちなんだ商品がヒットすれば、津島市のPRに貢献できるのではないかと思います。

今後津島市がどのようなまちになってほしいか教えてください。

最近は天王通りにあった個人の商店が時代の移り変わりとともに少なくなっているので、少しでも店舗が増えて賑わいのある天王通りになっていってほしいです。津島市には津島神社もあるので正月や祭りの際には多くの人が訪れます。なにか大きな出来事がきっかけとなって津島市を訪れる人が増えれば、天王通りの賑わいも戻ってくるのではないかと思います。

お問い合わせ

まちづくり推進部 観光・プロモーション課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

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