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9月10日は下水道の日

最終更新日:2019年8月13日

「下水道の日」は、1961年(昭和36年)、著しく遅れているわが国の下水道の全国的な普及(当時の普及率6%)を図る必要があることから、このアピールを全国的に展開するため、当時の下水道を所管していた建設省(現在の国土交通省)、厚生省(現在は環境省に所管変更)と日本下水道協会の前身団体が協議して「全国下水道促進デー」として始まりました。

また、9月10日と定められましたのは、下水道の大きな役割の一つである「雨水の排除」を念頭に、台風シーズンである210日を過ぎた220日(立春から数えて)が適当であるとされたことによるものです。

それから約40年が経過し、日本における近代下水道の基である旧下水道法が制定された1900年(明治33年)から100年を迎え、その記念行事が行われたこと、また、2001年(平成13年)が21世紀のスタートの年にあたることなどから、近年の下水道に対する認識の高まりもあり、この際、より親しみのある名称として「下水道の日」に変更されることになったものです。

下水道への早期接続のお願い

津島市では、生活環境の改善・川や海の水質保全のために、下水道の整備を進めています。下水道は、皆さまにご利用いただいて、初めてその効果を発揮しますので、一日も早い接続をお願いいたします。

下水道への接続の義務

下水道が整備された区域で、くみ取り便所や浄化槽を使用している方は、下水道本管へ流すための排水設備を設置することが法律で義務づけられています。

下水道のメリット

生活環境が改善されます。

生活雑排水・汚水を速やかに下水道へ流すため、周辺のいやな臭いや、蚊・ハエの発生を防ぎます。

川や海がきれいになります。

生活雑排水・汚水は処理場できれいにしてから放流するため、大切な水資源を守ることができます。

浄化槽は不要になります。

浄化槽のくみ取り・定期点検・修繕等は不要になります。

下水道への接続の手続き

工事は市の指定工事店へ

下水道を使用するためには、トイレの汚水や台所、風呂、洗濯などの生活雑排水を下水道に流すための排水設備が必要となります。
排水設備を設置する工事は、「津島市下水道排水設備指定工事店」に申し込んでください。
指定工事店以外ですと、適切な排水設備工事が行われないなどのトラブルの原因となります。
指定工事店は、専属の排水設備工事責任技術者をおき、工事の設計、施工、管理を行い、適切な排水設備工事ができる者として市が認めています。
指定工事店一覧

補助制度

津島市では、浄化槽を廃止し、下水道へ接続される方を対象に補助制度を設けております。詳しくは下記をご覧ください。
補助制度等

9月10日は下水道の日

皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

上下水道部 管理課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

この担当課にメールを送る

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