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市長からのメッセージ(3月号)

最終更新日:2015年3月2日

日比一昭市長

日増しに寒さも和らぎ、春らしくなってまいりましたが、市民の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのことと思います。

津島市は、昭和22年3月1日に、県内9番目の市として誕生しました。3月1日(日曜)に、津島市文化会館で津島市制68周年記念式典を開催しました。この式典は、市勢伸展にご尽力いただきました方々に謝意を表するとともに、結婚生活50年を迎えられたご夫婦をお祝いするものです。

あらためて、高度経済成長時代、バブル時代を経て、今日の人口減少、超高齢社会へと、時代が大きく変わる中で、「津島市の発展のため」に多くの先人の皆様方からお力添えをいただいて、今日の津島市があるのだと強く感じました。また、金婚式を迎えられました58組のご夫婦に、長年にわたり市の発展を支えていただきましたことに、敬意を表し感謝を申し上げます。末永くお元気でお幸せに!

さて、2月25日(水曜)から、平成27年第1回津島市議会定例会が開会しました。市民の皆様の厚いご信任を賜り、市長の職務に就かせていただき、早いもので間もなく1年が経過しようとしています。市民の皆様からお寄せいただきました信頼と期待にお応えするため、津島市政をお預かりする重責をしっかりと受け止め、市民の皆様が「元気」を実感できるまちを目指してまいります。

平成27年度当初予算は、私が初めて編成する予算であります。私が掲げた5つの「つしま成長戦略」の着実な推進を市政の基本と位置づけ、予算を編成しました。「つしま成長戦略」の1つ「子ども・子育て応援都市、つしま」を例に挙げますと、一時的保育などの有償サービスや予防接種などの各種子育て支援サービスに利用できる「つしま子育て応援券」の発行や、小児慢性特定疾病医療費助成を行ってまいります。

また、東地区子育て支援センターの日曜日の開所、放課後子ども教室の定員増による待機児童の解消、放課後児童クラブの開所時間の延長、私立高等学校等に通う生徒の授業料の一部助成の復活など、様々な子育て世代を応援する事業を展開し、子どもが生まれる前から、産み、育てるまで、まるごと応援する取組みを積極的に推進してまいります。

さらに、新しく津島市独自のプログラム「SKIP」と題した「総合的な子どもの基礎体力向上大作戦」を始動し、市内小中学校で子どもたちが自ら目標を定め、子どもの頃から基礎体力を充実し、生涯にわたって、健康な身体を維持していくための取組みを実施し、「健康で活き活きとした、つしまっ子」への成長を目指してまいります。

3月29日(日曜)には、津島市生涯学習センターで、「防災・減災のまちづくりシンポジウムinつしま2015」を開催します。海抜ゼロメートル地帯に位置し、幾度となく災害を経験してきた津島市において、市民の皆様と共に防災・減災について考えていきます。ぜひ、ご参加ください。

今後とも、市民の皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

平成27年3月
津島市長 日比一昭

お問い合わせ

市長公室 人事秘書課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

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