津島市子ども見守りサービス

津島市では、株式会社otta及び西尾張シーエーティーヴィ株式会社と令和5年11月24日に締結した「見守りサービスの推進に関する協定」に基づき、2024年2月頃から本事業を開始します。

津島市子ども見守りサービス

「見守り端末」を持つ児童が、小学校や通学路沿いの店舗及び民家等に設置された見守りスポットを通過したり、専用アプリ（見守り人）をインストールした市民とすれ違ったりすることで、その位置情報を記録するものです。万が一お子さまの捜索が必要な事態が発生した場合、保護者同意のもとで位置情報履歴を警察に開示し、捜索活動の一助として活用します。

見守りスポットとして、小学校等に地域BWAアンテナを設置します。また、通学路沿いの店舗及び民家等に見守りセンサー等を設置します。
なお、地域BWA(BroadbandWirelessAccess：広帯域移動無線アクセス)とは、2.5GHz帯の周波数の電波を使用し、地域の公共サービスの向上や通信利用環境の格差解消等、地域の公共の福祉の推進に寄与することを目的とし、専用の周波数帯を利用することから、平時だけでなく、災害時でも安定した通信を行うことができる電気通信業務用の無線システムです。
本事業の地域BWAアンテナ設置箇所は次のとおりとなります。
津島市役所、津島市文化会館、西尾張シーエーティーヴィ株式会社局舎、西小学校、南小学校、神守小学校、蛭間小学校、高台寺小学校、神島田小学校、暁中学校