津島市立蛭間小学校が体力づくり優良校に決定（平成30年2月2日）

津島市立蛭間小学校が、このたび、平成29年度第40回体力づくり優良校として顕彰されました。
愛知県教育員会では、体力に優れ、活力に満ちた児童生徒を育てるために、県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の中から、健康の増進や体力の向上に関する指導や実践が、学校教育活動全体を通して積極的に行われ、成果をあげている学校を「体力づくり優良校」として小学校6校、中学校4校、高等学校及び特別支援学校6校を選定し、顕彰しています。
蛭間小学校では、心を通わす体育的活動を通して、「豊かな心をもち、たくましく生きる児童の育成」を目指し、健康の増進、体力の向上の面から運動をとらえるだけでなく、運動を通して心を通わせ、温かい人間関係を築くことをねらいとした取組みを行っています。

その取組みとして、どの学年の児童でも楽しく活動ができるよう、「なかよしタイム」を設け、なかよし班で活動するなどの異学年集団活動（なかよし活動）やなかよしタイムの時間に「わくわくなかよし集会」と称して、他学年ペアやグループを作り異学年での交流ができるよう工夫した、ドッジボール大会や手つなぎしっぽ取りの取組みを行っています。
また、児童会の企画によるミニ運動会や大なわとび集会なども行っています。
このように、子ども達や先生達が一生懸命に取組んできた様々な実践が、体力の向上につながり、評価されたもので、大変喜ばしいことです。