防災リーダー育成教室（平成29年8月25日）

　災害時に活躍できる人材を育てる「防災リーダー育成教室」が行われ、市内の4中学校1年生39人が受講しました。
　自助の講義では、自宅の見取り図を書き地震発生時の自宅の家具の危険性を確認しました。
　共助の講義では、倒壊家屋の下敷きになった人の救出やAEDを使った心肺蘇生などの訓練をしました。
　公助の講義では、避難所運営を任されたという想定の下で、次々にやってくる避難者の状況や要望を考慮しながら、迅速かつ適切に対応する術を学ぶ避難所運営ゲームをしました。
　生徒たちは、災害に対する正しい知識や技能を習得し地域の防災リーダーの一員になりました。