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平成26年度第5回町内会活性化検討会

最終更新日:2016年4月1日

平成26年12月16日火曜に児童科学館1階会議室において、第5回津島市町内会活性化検討会が開催されましたので、その概要をお知らせします。


第5回活性化検討委員会の会議風景

1「町内会に関するアンケート調査報告(問5)」について

「問5未加入世帯には、何らかの加入促進をしていますか。」について、事務局から説明。

【意見】

  • 自分の町内会は、毎月会議を行っている。会議の内容や行事を自治会定例会議報告書として作成し、班回覧で報告している。

今回の加入促進の検討会で、実際に加入していても参加する方は、ほんの一握りに過ぎず、これを加入していると捉えていいのかと思った。コミュニケーションが取れていないと感じた。

  • 町内会行事は主に祭礼であるが年6回ある。半月に1回の割合で全世帯が集まり会議を開いている。各会議の報告や、町内の今後のことについても話し合っている。文書での報告ではなく、口頭で全世帯に報告している。

加入については、現在は問題ないが、先々は悪くなっていくと思う。これから、若い世代がどういった形で町内会を利用しながら中に溶け込んでもらうかを考えなければならない。今までは、町内に子どもが居なかったため子ども会は休止していたが、最近になって子どもが増えてきた。これから、子ども会を復活させクリスマス会等をやって、地域に溶け込んでもらえるようにする。子供が参加すれば自動的に親も付いてくるので、徐々に町内会活動にも浸透してくる。

2「加入促進のすすめ方(案)」について

【意見】

  • 『他都市における町内会加入促進の取組事例の中にある住宅契約段階での加入促進』で、「地域と宅建業者が連携し単身者の加入促進」として上げられている。こういったことを導入することは出来ないのか。

(事務局)住宅契約段階の加入促進については、愛知県宅建取引協会に、名南西支部に愛西市と津島市が入っているので、そこへ市から働きかける。

  • 宅建業者と協定書を結んでいるとあるが。

(事務局)町内会の連合会と宅建業者での協定書である。例えば、津島市連合会というものができれば、業者と協定書を交わすことは出来ると思う。

  • 他市加入促進資料の、「アパート・マンション居住者の加入に向けて」のように活動に参加できなくても、居住者は会費を支払うことで、街路灯維持管理費等の共益費用を負担するなど、相互扶助のまちづくりに参画していることになり、町内会にとっても財源確保につながるので、これを追加してはどうか。

(事務局)アパート・マンション居住者の加入促進については、Q&Aに載せる。

  • 市は転入者に「加入案内ちらし」を渡すなど、町内会の必要性を様々な機会を通じて説明している。未加入者には、広報紙やホームページ等で加入を促し、在宅外国人に対しては、ゴミの分別等、住民として守るべき基本ルールの出前講座を開催し伝えている。これも、載せてはどうか。

(事務局)出前講座の関係は、ガイドブックで紹介している。

(会長)町内会活性化検討会の会議(5回)が終了した。委員の意見を集約させて、平成27年度町内会ガイドブックに記載していただきたい。

お問い合わせ

市民生活部 市民協働課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

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