平成30年度安全なまちづくり運動
最終更新日:2018年3月2日
安全なまちづくり県民運動
年間スローガンと取組内容
年間スローガン
3N(ない)運動
犯罪にあわない・犯罪を起こさせない・犯罪を見逃さない
取組内容
1.犯罪にあわない
自分自身が犯罪にあわないよう自らの行動に気をつけることが重要です。防犯意識を高め、身の回りの防犯対策を
心がけましょう。
2.犯罪を起こさせない
地域の防犯性を高め、犯罪を起こさせない環境づくりに地域をあげて取り組むことが必要です。自主防犯パトロー
ル等の活動を進めましょう。
3. 犯罪を見逃さない
犯罪を目撃したり、不審者を発見したときは警察へ通報しましょう。また住人相互の挨拶や声かけは、不審者の接
近を防ぐ重要な活動です。
運動の進め方
津島警察署や津島市防犯協会等の関係団体と相互に協力し、各季の実情に即した防犯教室や街頭キャンペーン等の
啓発活動を行います。
各季の安全なまちづくり運動
春の安全なまちづくり運動 平成30年4月1日(日曜)から平成30年 4月10日(火曜)
夏の安全なまちづくり運動 平成30年8月1日(水曜)から平成30年 8月10日(金曜)
秋の安全なまちづくり運動 平成30年10月11日(木曜)から平成30年10月20日(土曜)
年末の安全なまちづくり運動 平成30年12月1日(土曜)から平成30年12月20日(木曜)
活動重点と推進要領
1.住宅を対象とした侵入盗の防止<年間取組事項>
・外出時はもちろんのこと、在宅中であってもドアや窓の施錠を心掛けましょう。
・センサーライトや補助錠、防犯カメラ等の防犯器具を活用しましょう。
・「あいさつ、声かけ」運動を広げて、不審者を寄せ付けない地域にしましょう。
・ドア・窓・面格子を「CP建物部品」(注)で強化しましょう。
・留守がわからないように、新聞や郵便物、洗濯物を放置せず、夕方の外出時は門灯や室内灯をつけておきましょ
う。
(注)CP建物部品とは警察庁が国交省や経産省、建物部品関連の民間団体と共に設置した官民合同会議におい
て、ドアや窓等の建物部品のうち、「侵入までに5分以上の時間を要する」等一定の防犯性能があると評価した
ものです。*CP(Crime Prevention)=防犯
2.特殊詐欺の被害防止
・保険料や医療費等の還付金はATMで返還されることは絶対にありません。
・言葉巧みな犯人と会話しないですむように、在宅時でも留守番電話に設定しておきましょう。
・「呼び出しに応じない」「知らない人に手渡さない」「郵送しない」を徹底しましょう。またキャッシュカード
の暗証番号を第三者に伝えたり、カードを渡さないようにしましょう。
・「電話番号が変わった」などと連絡があったら、必ず変更前の番号にかけて確認をしましょう。
・有料サイト等の閲覧未納料を請求するメールに記載された連絡先には電話をしないようにしましょう。
・電話の近くに連絡表(相談する家族や警察署電話番号)を貼っておきましょう。
3.自動車盗の防止
・車両から離れるときは、短時間であっても「キー抜き」「ドアロック」を徹底しましょう。
・照明や防犯カメラなど防犯対策がとられた駐車場を選びましょう。
・車両にはイモビライザ、ハンドル固定装置、タイヤロック等の盗難防止装置を取り付けましょう。
4.子供と女性の犯罪被害防止
・子供を一人で遊ばせないようにしましょう。
・なるべく人通りの多い明るい道を利用しましょう。
・防犯ブザーや笛を携帯し、常に使える状態にしておきましょう。
・女性の一人暮らしを悟られないようにしましょう。
・スマートフォン等を操作しながら歩くと、注意が散漫になるのでやめましょう。
運動推進上の配意事項
1.地域一体となった活動推進
自治体、消防団、学校その他各種防犯組織と連携し、地域一体となった活動を推進する。
2.防犯意識の高揚
防犯講演会、ボランティア研修会、ミニ対話集会等を開催し自主防犯意識の高揚を図る。
3.防犯パトロールの実施
地域住民の自主防犯意識向上に効果のある、青色回転灯車両を活用した防犯パトロール活動の推進。
4.警察との連携強化
防犯活動は、警察と連携することによってより効果的となるので、犯罪情報の提供や防犯アドバイザーの派遣、
防犯パトロール実施時の指導等を通じた連携を強化する。
