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社会教育審議会(平成29年2月)

最終更新日:2017年3月6日

平成28年度 社会教育審議会 結果

日時

平成29年2月24日(金曜)午後2時から

場所

市役所2階会議室

出席者

坂委員、椙村委員、大蔵委員、野田委員、濱田委員、齋藤委員、垣見委員、野口委員

審議事項

(1)主要事業の報告、計画について
事務局より、資料「社会教育・生涯学習関連事業の実績、次年度の事業計画」と「社会教育施設の実施事業、利用状況」を用いて、市民大学講座、生涯学習ガイドの発行、家庭教育地域活動推進事業、青少年健全育成事業、成人式・新成人と市長の懇談会、つしま親子わくわく体験活動フェスティバル、平和教育事業(映画会)、文化祭美術展、郷土の芸術家展、芸能交流会、観月会、和楽器体験教室、尾張津島天王祭車楽舟行事のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取り組み及びユネスコ登録後の取り組み、放課後子ども教室、文化活動全国大会出場奨励金の支給実績、社会教育団体への財政援助状況、その他社会教育施設で行われている事業、施設の利用状況等の状況報告と次年度の計画について説明。

[委員]
各事業費が付記されているが、収入の状況も分かるよう資料で示してほしい。
[事務局]
次回より事業収入の状況も資料に加えます。

[委員]
資料に掲載されている観月会事業の写真を見る限り、単なる芸能発表のように思える。この事業での芸能発表自体を否定するものではないが、仲秋の名月を観賞するという観月会本来の趣旨が実態から抜けているはおかしいと思いますが。
[事務局]
事業委託先である実行委員の方々と協議・検討し、月を愛でるという文化事業としての観月会に相応しい事業内容となるよう努めます。

[委員]
神守コミュニティセンターの内部が綺麗にリフォームされていた。公民館でなくなった今、そうした経費は市が負担しているのですか。
[事務局]
公民館を廃止し、コミュニティ施設として地域の方々に管理運営をお任せする際に内部をリフォームしています。その際の事業費は市民協働課で措置されました。

[委員]
生涯学習センターの使用料が割高だと思う。公民館のように、団体登録による減免が受けられないか。
[事務局]
市主催の無料、共催による1/2減免のみで、団体登録による減免制度はありません。
[委員]
近隣市町村においても、財政の厳しさによるものだと思いますが、これまで社会教育活動団体の活動として無料で借りられていた施設が有料になるなど、実費負担を原則とする傾向があるように感じます。

[委員]
尾張津島天王祭の車楽舟行事がユネスコ無形文化遺産に登録されましたが、この世界に誇り得る祭りを子どもたちへの学習に結び付けていく必要があると思います。文部科学省も地域と学校との連携・協働に向けた改革を加速させており、社会に開かれた教育課程の実現を大きく掲げています。地域学校協働活動としての郷土学習、特に地域行事等については指導要領にも今後具体的に明記されていくことになると思われます。祭りという教育資源を用いて、地域と学校が連携しながら体験型の学習機会を設けていくことが求められます。
[事務局]
先日の祭りシンポジウムにて、犬山や桑名、大垣では、お囃子等祭りに関連した学校への出前講座を保存会で実施しているとのお話が紹介されていました。当市の祭礼におきましても、お囃子を担う子どもが減っており、後継者の育成は保存継承に欠かせない喫緊の課題ですので、こうした取り組みが進められるよう保存会の方々と一緒に検討して参ります。

(2)愛知県社会教育委員連絡協議会等の報告、計画について
事務局より資料「愛知県、西尾張支部、海部地区の各協議会について」を用いて今年度の会議や研修等の状況報告と次年度の開催予定を説明。

質疑、特になし。

(3)その他
[委員]
東海北陸研究大会の事例発表では、学校支援地域本部事業の取り組みが椙村委員より報告していただき、大会報告書にもありますが活発な質疑がなされ素晴らしい分科会であったと思います。ご発表いただいた椙村委員、本当にお疲れ様でした。

[委員]
配られた冊子「社教情報」にも掲載されている全社連への寄附(一口2千円)については、津島市の社会教育審議会として統一的な対応を諮るものですか。
[事務局]
各自のご判断、ご対応で構いません。

お問い合わせ

教育委員会 社会教育課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

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