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市長からのメッセージ令和3年7月号

最終更新日:2021年7月1日

市長写真

尾張津島天王祭の季節となりました。誠に残念ではありますが、今年もコロナ禍ということで、祭の中止が決定されております。せめて、市ホームページや市公式YouTubeで公開されているプロモーションビデオを観ていただき、来年の開催を祈りたいと思います。

宵祭
画像をクリックすると動画視聴できます

まずは、新型コロナワクチン接種についてお知らせいたします。

現在、津島市医師会の皆様、市民病院の皆様のご協力のもと、市内の医療機関による個別接種を中心に、市が運営して行う集団接種との併用方式により、充実した体制で新型コロナワクチン接種を進めております。
津島市医師会の皆様、関係者の皆様に感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。

これまで、65歳以上の方の優先接種を行ってまいりました。昨日6月30日(水曜)時点で、少なくとも1回目の接種を受けられた方が約1万4800人、2回目の接種も受けられた方が約1万人となり、比較的他の自治体より早いペースで接種が進んでおります。

また、6月22日(火曜)からは、60歳から64歳の方、基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者の方への接種も開始いたしております。

続いて、障がい者施設の従事者等の方、幼稚園・保育所・児童養護施設の職員の方の接種も開始いたしております。

55歳から59歳の方は、6月27日の週から段階的に郵送し、接種券が届き次第、予約を行っていただきます。

行動範囲が広い、若者世代の感染防止や受験等の支援として、中学生・高校生・大学生世代の方には、夏休み中に初回接種ができるよう、7月12日(月曜)までに中学校3年生・高校3年生の接種券等を先行して郵送し、その後、段階的に郵送し、接種券が届き次第、予約を行っていただきます。

そのほかの23歳から54歳、満12歳の方はワクチンの確保状況、接種の進行状況等に応じ、接種券等を7月中旬から段階的に郵送し、8月中旬をめどに全市民への接種券等の発送を完了し、国が示している10月から11月末の接種完了に向け、津島市医師会の皆様、関係者の皆様のご協力をいただきながら、津島市民の早期の接種完了に向け、着実に取組を進めてまいります。

市政のひろば6月号および7月号に同封の「新型コロナワクチン接種に関するお知らせ」についても、ご参照ください。また、市ホームページも併せてご確認ください。


6月議会では、新型コロナウイルス感染症対策「第7弾」として、「津島を元気に!プレミアム付商品券事業」「高齢者・障がい者等生活支援事業」「子育て世帯 生活支援特別給付金給付事業」など、8事業の補正予算を提出いたしました。また、「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」として、1世帯当たり6万から10万円までを3ヵ月間給付するための経費1,390万6千円を追加し、9事業費総額2億8,605万1千円を計上いたしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止と、経済活動を回復軌道に乗せるため、全力で取り組んでまいります。

パネル3

さて、先月28日(月曜)に、「無線を活用したまちづくりに関する協定」を西尾張シーエーティーヴィ様と締結いたしました。市では、4月から「デジタル化で、しあわせ実感都市、つしま」を合言葉に、民間のデジタル専門人材を活用し、デジタル化施策を進めております。今回、市役所本庁舎をはじめ主要な避難所6施設にフリーワイファイを整備して、平時は利用者の皆様にご使用いただき、台風などの災害時には、避難所での情報提供手段として利用いただくものとなっております。今後は避難所ワイファイにとどまらず、河川監視や通学路・高齢者の見守り、観光情報配信など様々な分野でのサービス展開を進めていきたいと考えております。

この協定を契機に、市のデジタル化を加速させてまいります。

CATV協定

またこの他にも、今年に入り、民間企業等との連携協定を4つ進めました。

令和3年協定締結一覧
協定の名称 締結の相手方(敬称略)
災害時の民間協力一時避難場所に関する協定

神島田小学校区コミュニティ推進協議会
三菱重工メイキエンジン株式会社

津島市と特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールとの連携及び協力に関する協定 特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール
高齢者支援に関する協定 愛知ダイハツ株式会社
災害時における車両貸出および給電等に関する協定 トヨタカローラ中京株式会社

今後一層、市民の皆様へのサービス提供の充実化、安心・安全なまちづくりに取り組んでまいります。


さて、在名古屋カナダ領事館の領事兼通商代表であるシェニエ・ラサール氏が7月1日をもって退任することになり、お手紙をいただきました。尾張津島天王祭が大好きだったという嬉しいメッセージが書いてあり、津島のおもてなしが認められ、大変嬉しく思います。


市政のひろば7月号ではトップ記事として、「祝 初就任 ふるさと津島応援広報大使」を掲載いたしました。津島市出身で、現在プロランナーとして活躍中の神野大地さんが、津島市初の広報大使に就任していただきました。今後ますますのご活躍を期待するとともに、郷土である津島の発信にも期待しております。

市政のひろば7月号に掲載している10項目の主な内容は、次のとおりです。

  1. 祝 初就任 ふるさと津島応援広報大使

  2. 新型コロナウイルス対策8事業を紹介します

  3. いつ来るか分からない災害に備えましょう

  4. 令和2年度下半期財政状況を公表します

  5. 令和3年度国民健康保険税納税通知書を発送します

  6. 国民年金保険料の免除制度および猶予制度

  7. 市内の移動はふれあいバスをご利用ください

  8. 子どもの目

  9. 私のカルテ

  10. 街角散歩

是非、ご覧ください。


市民の皆様におかれましては、コロナ禍で我慢していただくことが続いておりますが、新型コロナワクチン接種も着実に進んでおりますので、もうしばらく我慢していただきますようお願い申し上げます。

 
 令和3年7月1日
  津島市長 日比 一昭

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お問い合わせ

市長公室 人事秘書課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

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