公的年金からの市・県民税の特別徴収（天引き）制度

　平成21年10月以降に支払われる年金から公的年金等に係る市・県民税が特別徴収（天引き）となりました。徴収方法を変更するのみであり、新たに税負担をお願いするものではありません。

次の1から3の全てを満たす方

1　1月2日以降引き続き津島市内に住所があり、4月1日時点で65歳以上の方

2　対象となる公的年金の支給額が年額18万円以上で、すべての公的年金を合計した収入のみで計算した場合に税額がある方

3　対象となる公的年金から介護保険料を特別徴収されていて、所得税などを差し引いた支給額から、年金分の市・県民税を差し引くことができる方

公的年金等に係る市・県民税

※給与所得など公的年金等以外の所得に係る市・県民税は、年金から特別徴収（天引き）されず、別に納めていただきます。

老齢基礎年金、老齢厚生年金など

※遺族年金・障害年金は対象ではありません。

　公的年金等に係る市・県民税を、仮徴収と本徴収の二つの徴収方法によって、納付していただきます。

上半期（4月・6月・8月）

前年度の年税額の6分の1ずつを納めていただきます。

下半期（10月・12月・2月）

確定した当該年度の年税額から上半期に仮徴収した額を差し引いた額の3分の1ずつを納めていただきます。

☆問い合わせ先

　市民税グループ　電話：0567-24-1111 　内線（2201～2204）