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家具の転倒防止

最終更新日:2015年1月30日

家具が凶器に!!

阪神・淡路大震災では、建物自体は大丈夫でも、多くの家で家具が転倒、落下し、家具の下敷きになったり、割れたガラスなどでケガをした被害が多数でました。

家具の転倒、落下によりケガをするだけではなく、倒れた家具により、部屋の出入り口や廊下がふさがれ避難することが困難になります。日ごろから家具の固定をしたり、配置を考えて地震に備えましょう。

家具固定のしかた
家具固定のしかた

家具別の固定のしかた
たんす・棚 L字金具や支え棒などで固定しましょう。2段重ねのものは、上段と下段のつなぎ目を金具で連結して、両開きタイプのものは扉が開かないように止め金具をつけましょう。ガラス面には飛散防止フィルムをはりましょう。
本棚 重い本は下に、軽い本を上にするようにしましょう。すきまがあれば、ブックエンドなどを利用してすきまをなくし、本がすべり落ちないようにバンドやひもをかけておきましょう。
テレビ なるべく家具の上に置かず(やむをえない場合は家具としっかり固定する)、できるだけ低い位置に固定しましょう。また、テレビの上にはもの(花瓶など)を置かないようにしましょう。
額縁 チェーンや金具でしっかり固定しましょう。ガラス面には飛散防止フィルムをはるとより安全です。
ガラス面には飛散防止フィルムをはりましょう。就寝時はカーテンをひいておきましょう。
照明器具 つり下げ式の照明器具は、チェーンと金具を使って数箇所止めましょう。
ピアノ 本体にナイロンロープなどを巻き付け、太めの柱に取り付けた金具に連結し、しっかり固定しましょう。脚(キャスターなど)には専用のすべり止め器具を付けましょう。
冷蔵庫 針金などを使用して、壁や柱にしっかり固定しましょう。一般に市販されている転倒防止用の専用ベルトを使うのもよいでしょう。

お問い合わせ

市長公室 危機管理課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

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