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保護者、地域等学校関係者の皆様への教育長メッセージ

最終更新日:2024年4月2日

保護者、地域等学校関係者の皆様への教育長メッセージ(49)

『TPPコンテスト(市長杯)』

 令和6年8月9日、「TPP(津島プログラミングプロジェクト)コンテスト」の本番の日を迎えます。キラリと光る津島の教育をめざす市教育委員会として、この行事こそ、特色ある津島の教育のコアの学習です。
 全国最大規模の数となるロボホン(シャープ:ロボリック:AI教育パック)とレゴブロック(SPIKEプライム)2種類を12小中学校に各21体計504体導入しました。これらのロボットを動かすことで、プログラミングの見える化を図ります。プログラミング教育の目標は「①Try & Error 試行錯誤する中で、考え、間違いを正します。柔軟に修正することができる力 ② 論理的思考力 課題(テーマ)を分析し、筋道を立てて物事を追究する力 ③ コミュニケーション能力、対話的、協働的に学ぶ力。友達(グループ)とテーマ(課題)や発表内容について話し合い、検討し、お互いの考えや思いを理解しあう力」これら三つの力を育成したいと考えます。
 今回のコンテストでは、小学生はロボホンで中学生はレゴブロックで。パフォーマンスや得点を競うことになります。当日は各学校の代表選手に参加していただくことになります。若手のICTの得意な先生方に、このコンテストのためのルールづくりを検討して頂いています。令和6年度の津島市の一大教育イベントとなりそうです。

 「誰一人取り残さない津島の教育」をめざし、市教育支援センターの充実と四中学校へのほっとルーム(校内教育支援センター)設置が進んでいます。津島市においても不登校は大きな問題です。人数が増えている不登校生徒が、学校(教室)復帰をしたり、様々な型での学校とのかかわり方もったりすることをめざし、中学校すべてにほっとルームを設置することになりました。これは学校教育の複線化と言ってもよいかもしれません。教室に居づらくなった生徒の対応を進めるつもりです。保護者の皆様の温かい理解とご協力をお願いします。
 津島市の大きな特色となっている就学前教育、特別支援教育相談も丁寧に行っていきたいと思います。学校と関係機関との連携・協力が益々重要となってきています。進学・就労支援まで考えた教育支援を進めたいと思います。また最近急増している外国人児童生徒の日本語教室にも力を入れていきます。このことが身近な国際交流活動の一つだと考えています。学校での日本語の取り出し指導と共に国際交流協会と連携した日本語(日本文化)教室を進めるつもりです。

春場所や梅も桜も花開く

                      令和6年4月1日
                      津島市教育委員会
                      教育長 浅井厚視

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お問い合わせ

教育委員会 学校教育課
〒496-8686 愛知県津島市立込町2丁目21番地
電話番号:0567-24-1111

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